2013年5月20日月曜日

70.3

行ってきました、Volunteer。

言ってたとおり、4:45すぎに出発し、ほぼ定刻通りに到着。あたりは真っ暗。

集合場所あたりに行ってしばらくして、おばちゃんがVolunteer用のTシャツを配布しにきました。そのあと特に何もなく、15分くらい時間が過ぎる。すると、運営の人がちょっと急ぎ気味にやってきて、まもなくスタート時間だから、みんな準備を急いでと。うちら、しっかり時間通りに来てたのに、遅れて来たのはあなた達でしょと思いながら、注意事項、役割の確認のお話を5分かそこいら聞いて、あわただしくお仕事へ。

いい記念

俺の担当は、カヤックに乗って、湖の上に漂いながらスイムしている参加者のヘルプをする係。仕事自体は、Volunteerの事前登録時にさまざまな係で募集枠が決まっており、それに対して申し込む形。自分の希望に応じての申し込みが可能。

以前、ゴリさんとWakiwa Springsでカヤックした経験が存分に活きました。きっとそれがなかったら、この仕事には応募してなかったし、ありがとうゴリさん。

レース開始前
カヤックに乗って湖の上から
仕事自体、最初はちょっと軽い気持ちでいたんですが、非常に重要な役割だと実感しました。トップアスリートから一般参加者までホントに多くの参加者がいて、特に一般の方達のスイムの際は、非常に気を使い、気を配りました。疲労で泳ぐことが困難になっている人がいないか、助けを求めている人はいないかと。大変緊張感をもっての仕事でした。人の命を左右しかねないので。

幸い無事大きな事故もなく、スイムは皆さんパスし、バイクへ。よかった。

にしても、スイムだけでもあんなにしんどそうだったので、これからバイク、ランで70マイル弱。本当に信じられない。と思う反面、こんなに多くの参加者がいて、年配の方もちらほら。そして、ゴールしたときの表情を見てたら、やってみたいなとちょっと心動かされました。感動しましたよ。

てなわけで、いい体験をさせてもらいました。誘ってくれたLさんありがとう。日本ではボランティアってなかなか腰をあげられないけど、おかげさまでこちらに来て色々経験、体験させてもらってます。

1位の選手
ニュージーランド出身のようです
トライアスロン界では有名人なのかな?

その1位の方のゴール風景
3:45って信じられん
Iron Man !!

そしてこちらが2位
こちらのかたも有名人?

急勾配のバイクコース
写真で見る以上にすごい高低差

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