2013年11月16日土曜日

アメリカ名残惜しみ

現在、アメリカ名残惜しみ期間です。

とうとう、本日をもってアメリカ勤務生活がおわりました。しんみりとします。引き継ぎや、どうしてもやっておきたいことがあって今日は会社を出たのが一番最後(7時位でみなさんいなくなるので、別に初めてでもない)で、自分のオフィスに「ありがとうございました」と軽く挨拶をしたら、ちょっぴりおセンチになったので、近所のビアバーで2杯ほど引っ掛けての帰宅。

振り返ると"あっ”と言う間の11ヶ月。英語が全然の状態でアメリカに来たので、常に、言いたい事をいいたいタイミングで適切に伝えることができないというストレスを感じながらの日常でもありました。

帰国日が決まってからというもの、もっぱら名残惜しみ体験をしてます。主に写真を撮ったり、そして車を運転しているときには、ラジオを聞いてて(アメリカはラジオ局の数が半端ない)、よく耳にした曲を、こっちに来る迄体験した事のなかったんですがiTunesで購入したりしています。

日本を発つ前、おそらく1年以上前にテレビで、「2014年ワールドカップの公式ソング」が的なふれこみで紹介されてた曲がすごく頭に残ってたんですね。おそらくブラジル的でラテンな感じ満載だったんです。ちょっと忘れていたんだけど、フロリダにはメキシカンレストランも多く、ラテンな曲が店内にBGMとして流れています。そこで、再び耳にした”その曲”。ずーっと気になって、頭に残っていて、頑張ってiTunesのLatain曲チャートを1位から順にしらみつぶしに試聴して、たどり着いた103位にその曲がありました。

どうやら、1年、へたすりゃ2年前に世界的なヒットを醸し出した曲のようです。なんか、乗り遅れまくっているけどいいんです。
”ai se eu te pego”
まったく、何を言っているのか分かりません。ブラジルの方の曲なんですが、なんかノリノリで確かに流行るの分かるわー、そりゃ踊るわーラテン系って感じ。ダウンロードしてからというものリピートしまくりです。

で調べてみると、日本語バージョンもyou tubeで発見できました。そのうちの一人が、(上地)遊助さん。きっと彼は悪くないのだが、カバー曲のアレンジがあまりにも原曲から離れていて、軽ーい雰囲気になって、キャッチーな英語を織り交ぜた歌詞を入れこんだりとジャパニーズポップになってしまって、リズム感ふくめ、とっても残念。
で、もう一人がサッカーの日本代表だった、私と同い年の三都主くん。歌もうまけりゃ、手持ち太鼓?も超うまい。一緒に歌っている女性(妹?)との調和がとれていて、元ブラジル人ということもあり、リズム感も損なわれず、すばらしい出来。日本語になった事で、若干のだささがあるけど圧倒的に三都主バージョンがいい。

無断で載せていいものなのか分からないけど、ちょっとのっけてみます。

ワールドカップ全然関係ないし。

日本にいたら、まあ曲のダウンロードなんてしないよね。
まあ、このブログを頻繁に書いているのも名残惜しみ中のなせるわざ。さて、週末どうしようかな。

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